【真相】Kalafina(カラフィナ)はなぜ解散した?仲悪い説は本当?

Kalafinaカラフィナなぜ解散不仲説

10月3日、2019年に解散した女性ボーカルユニット「Kalafina(カラフィナ)」が再結成し、ライブを開催することが公式サイトで発表され話題に。

Kalafinaは2018年2月から実質的に活動を休止し、2019年3月に正式に解散が発表されていました。

今回は、カラフィナがなぜ解散に至ったのか調査してきました。

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Kalafina(カラフィナ)が再結成

Kalafina
テレ朝News

2019年に解散した女性ボーカルユニット「Kalafina」が再結成し、2025年1月15日に東京ガーデンシアターでライブを開催することが発表されました。

公式サイトは『Kalafina Anniversary LIVE 2025』開催のお知らせと題し、東京ガーデンシアターでのライブ開催を告知。

メンバーのWakana、Keiko、Hikaruは公式サイトで、

「この度、『Kalafina Anniversary LlVE 2025』を開催することが決定しました。私たちがソロ活動をしている間も皆さんがKalafinaのことを大切に思ってくださる気持ちを受け取って、また3人で歌おうと決心しました。会場でお会いできることを楽しみにしています!」

とコメントしています。

Kalafinaは、「黒執事」「魔法少女まどか☆マギカ」の主題歌など数多くの人気アニメ主題歌を歌い、初出演した2014年7月のパリ「ジャパンエキスポ」でも約5000人を集めるなど世界でも注目を集める存在として人気の存在でした。

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Kalafina(カラフィナ)はなぜ解散した?

Kalafina
ORICON MUSIC

プロデューサーの梶浦由記さんの事務所退社が解散の原因だと言われています。

2017年12月、アニメ界でカリスマ的な人気を誇る音楽コンポーザーでプロデューサーだった梶浦由記氏が事務所を退社することが発表され、これにより「Kalafinaも活動休止の方向へ」と報じられた。

その後、Wakanaさん以外のメンバー2人が退社し、活動休止状態に。

2019年3月に、所属事務所「スペースクラフト」の名前で正式に解散を発表していました。

解散後はメンバーそれぞれがソロとして活動していましたが、2025年に復活することが報じられることに。

梶浦由記がなぜ事務所を止めたのか?

アニメ界でカリスマ的人気を誇る音楽コンポーザーの梶浦由記氏=年齢非公表=が来年2月に芸能事務所「スペースクラフト」を退社することが22日分かった。女性幹部との確執などが原因とみられる。

スポニチ

梶浦由記さんが事務所を退社した理由については、女性幹部との確執が噂されていたようですね。

音楽関係者によると、昨年9月に開催したカラフィナの武道館公演までは梶浦氏を育てた音楽プロデューサーA氏が現場を担当していたが、女性幹部に交代。

音楽の方向性の違いなどで、梶浦氏と女性幹部の間でトラブルになっていたという。今年6月にA氏が事務所を退社したこともあり、音楽スタッフの1人は「梶浦さんは女性幹部との折り合いがよくなかった上に、芸能界に引っ張ってくれた恩人がいなくなったことで退社を決意したようです」と話した。

確執の原因とされるのは、音楽の方向性の違いだと言われています。

USA

バンドの解散理由みたいだね…

KUMA

恩人がいなくなったことも大きかったみたい!

事務所スペースクラフトプロデュースの問題?

ネットでは所属事務所の金銭問題に関する疑惑も囁かれていました。

スペースクラフト

スペースクラフトは、日本の芸能プロダクションで、タレント、モデル、アーティストなどを幅広くマネジメントしている事務所です。

芸能部門は、黒谷友香などのタレントが所属する準大手クラスの事務所である。

音楽アーティストのマネジメントに加え、映画、テレビ、モデル業界など多様な分野で活動するタレントをサポートしており、国内外で活動する多くのアーティストを輩出してきました。

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Kalafina(カラフィナ)は不仲だった?

スポニチ
スポニチ

アニメソング界で絶大な人気を誇る同ユニットが分裂した原因は、同じ事務所に所属する音楽プロデューサー・梶浦由記氏が先月20日に退社したこと。

2008年のデビュー以来、全楽曲を手掛けてきた梶浦氏不在のままでの存続に不満を抱いたKeikoが今月末での脱退、事務所退社を決めた。

スポーツ報知

2018年3月にメンバーのKeikoさんが、梶浦由記さん不在でのKalafina存続に不満を抱き脱退したとの報道がありました。

実際に4月13日にはKeikoさんがスペースクラフトを退社していたことが報じられたため、不仲説が広がったようです。

もともとメンバー同士の仲は良好とは言えず、Keikoは人気にあぐらをかいて、天狗になっていた。

その様子を見ていたHikaruとWakanaは彼女を煙たがっていました

しかし、そんな状態でも梶浦さんと、同社幹部のM氏がまとめていた。だからこそ、団結できていたんです

週刊文春

また、週刊文春にこのような記事が出たのも、大きな原因になったみたいですね。

しかし、ファンの間では彼女たちの仲の良さは有名であり、報道はデマであった可能性が高いようです。

Kalafina
仲の良い様子のKalafina

仲が悪かったらKalafinaの阿吽の呼吸ともいえるハーモニーはできないでしょうしね。

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Kalafina(カラフィナ)解散に対しファンの反応

梶浦由記さんの反応は

Kalafina復活に関して梶浦由記さんもXで反応し、自身はまったく関与していないことを投稿されています

今回の公演に一切関与しておらず、またそれ以前に今回の公演開催について、主催の方からも、またメンバーのどなたからも、正式なお知らせも説明も一切いただいておりません。

私は私で、将来また一緒にKalafinaの音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもう叶わぬ未来となりました。

大変残念ではありますが、メンバーの皆様がはっきりと選ばれた道です。

これはもう互いに音の道を探す一人一人の人間ですから、そのようなこともあるでしょう

正式な知らせを一切受けていなかった事に対し、ファンの間でも物議を醸していました。

KUMA

梶浦由記さん含めてKalafinaだと思っていたファンも多かったみたいだね…

蛇足になってしまいますが…たかがプロデューサーが一人離れたくらいで、Kalafinaさんが過去の曲を歌えなくなるなどという事はあり得ませんし、私個人もそんなことは一切望んでおりません。

1月のライブでは素晴らしいハーモニーを響かせて下さるでしょうから、Kalafinaさんの歌にも、そのステージの音を支えるミュージシャンの皆様にもまた、盛大な声援や拍手を送ってあげていただけたらと思います。重ねて、成功をお祈りしております。

過去の曲に関しては、歌えなくなるといったことはないと投稿されていました。

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まとめ|Kalafina(カラフィナ)はなぜ解散した?

この記事のまとめです。

Kalafina(カラフィナ)はなぜ解散した?

プロデューサーだった梶浦由記さんの事務所退社が直接的な原因だったようです。

Kalafinaの解散は不仲だったから?

週刊文春の報道で不仲説が報じられたようですが、ファンの多くはメンバー間の絆を信じており、不仲説には否定的です。

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