船井電機にまつわる噂がネット上で波紋を呼んでいます。
その内容は「反社に乗っ取られたのではないか?」という衝撃的な疑惑で、その原因として挙げられるのが謎の役員の存在です。
かつて「世界のFUNAI」として知られた企業が、急速に破綻へと追い込まれた裏側に、どんな秘密が隠されているのでしょうか?
船井電機が突然の破産手続き
負債総額は約461億5900万円に達し、特に2024年3月末時点で117億円の債務超過に陥っていることが明らかになっています。
船井電機は、かつて北米市場で高いシェアを誇っていましたが、近年はアジアの競合メーカーとの激しい価格競争に直面し、売上が減少していました。
これは、給与支払いが行われない状況を引き起こし、従業員にとって非常に厳しい状況となっています。
破産です。給料は払えません。即時解雇です。
10月24日、急遽開かれた社員説明会で、このように告げられたそう。
いったい何があったの…?
船井電機は反社に乗っ取られた?
出版社「秀和システム」がりそな銀行から180億借りて船井電機買収
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船井電機の定期預金解約してりそなの借入返済
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経営不振かつ異業種の脱毛サロン「ミュゼプラチナム」買収(一年で売却)
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謎の役員3名登場
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300億流出
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破産(社員500人一斉解雇)
秀和システムに買収された以降、船井電機の周りがおかしくなっていったと言われています。
経営不振のミュゼプラチナムを買収し、ミュゼにあった「広告費未払い」を肩代わりさせられ、
その後、すぐ売却するなど、船井電機の資金を流出させたと疑われているようです。
ちなみに、これらの騒動はネット上で「ミュゼ転がし」などと言われています。
謎の役員3人って何者なの…?反社と関係あるの?
詳しく、調査してきました!
船井電機の謎の役員とは?
船井電機入りしたTCNの取締役2人は大阪市内の貸し金会社の役員も兼務する。その会社の代表も今回、船井電機入りしたが、やはりいわく付きの人物。
旧姓を名乗っていた14年前、公的制度に絡む不正融資事件で大阪府警に逮捕されているのだ。現在は自民党系の「自由同和会」で役員を務めていたりもする。
https://jigensha.info/2024/10/28/funai-2/?felosearch_translate=1
「自由同和会」は、1986年に設立され、部落解放同盟や全国地域人権運動総連合と並ぶ主要な同和団体の一つです。
しかし、自由同和会の設立時には、暴力団との関係が指摘されており、
特に同和問題に関連する利権を巡る争いがあったとされているような組織だそうです。
新団体・全国自由同和会を暴力団と「相互不可侵」の関係にしようと考え、実際にそうスタートさせることができたのは、山口組若頭という日本最大の暴力団でナンバー2の要職にある渡辺芳則が、「お前はその道(同和運動)で頑張れよ」と認めていたことが大きい。
DIAMOND online
船井電機を取り巻く相関図
注目はこの中に自由同和会関係者が関与していることだ。
貸金業「TNCアセットマネジメント」(東京都台東区)の役員で自由同和会在籍経験がある竹下考、三戸徳紀両氏が今年5月7日に船井電機の役員に就任していたことを指摘した。
両氏はコロナ融資をめぐり公庫職員への職務強要で逮捕された自由同和会兵庫県本部・山崎晃平元会長派で現在は同会を除名。
TNCアセットマネジメント(株式会社TNC ASSET MANAGEMENT)は、日本の東京都台東区に本社を置く企業で、主にファイナンスリース業務を行っています。
2009年に設立され、車両、トラック、建設機材、オフィス機器などのリースを手掛けており、これらの資産を一時的に利用するためのファイナンスリースを提供しています。
投資や資産管理に関するサービスも展開しており、リスク管理や資産運用に関するコンサルティングも行っているようです。
代表取締役は平野勇一郎氏。
【世間の声】船井電機の破産手続きについて
なんとか真実が分かると良いのだけど…
このままじゃ、社員さんが報われないよ…
まとめ|船井電機は反社に乗っ取られた?
これらの要因から、船井電機が反社に乗っ取られたかどうかは明確ではありませんが、
経営の不透明さや特定の人物との関係から疑念を呼んでいることは確かです。
このままでは、突然解雇を告げられた従業員も納得がいかないでしょう。
今後の調査や報道によって、さらなる詳細が明らかになることを願います。
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