こっちのけんとと菅田将暉の仲良しエピソード5選！複雑な兄弟愛とは？

『はいよろこんで』が、TikTokで若者中心に大バズりし、

今年の紅白への初出場を決めた「こっちのけんと」さんですが、

同時に、あの人気俳優・菅田将暉さんの弟としても知られています。

そこで今回は、二人の仲はどうだったのかについて詳しく調べてきました。

こっちのけんとのWikiプロフィール

芸名の由来は、元々勤めていた会社員としての自分を「あっちのけんと」

アーティスト活動をする自分を「こっちのけんと」と区別していたためなのだそう。

経歴としては、2015年に上京し、駒澤大学に通いながらアカペラサークル「鳴声刺心」で活動。

特にディズニーソングを主に歌う「ケミカルテット」ではアカペラ全国大会で2年連続優勝し、卒業後も全国でライブを行うほど

2019年からはYouTubeで”1人アカペラシンガー”としても活動開始。

同年、第70回NHK紅白歌合戦でRADWIMPSのバックコーラスを務めました。

こっちのけんとと菅田将暉の仲良しエピソード

こっちのけんとさんと菅田将暉さんの仲の良さが分かるエピソードをまとめました！

共同生活

大学入学時に上京し、大学時代は家賃を節約するために兄である菅田将暉さんの家に同居させてもらう形で一緒に生活をしていたこっちのけんとさん。

その際には、役者である兄の忙しさ・ストイックさを間近で見ていたため、兄のことをとても尊敬していると話しています。

また、多忙で家事が得意でない兄の菅田将暉さんも、弟健人と一緒に暮らしていたので助かってるというエピソードをラジオで話していたそう。

音楽を通じての交流

こっちのけんとさんは、現在兄と2人で音楽の話をするようになったとも告白

兄にアドバイスをすることもあると語り、

「兄は裏声を出すのが結構苦手らしくて、そういうのを『僕はこう出しているよ』みたいなのを話したりはしますね。カラオケで僕が兄の曲を歌うと、『そうやって歌うんだ』と言ってくれたりはします」

と兄弟の仲睦まじいエピソードを語っていた。

裏声の出し方などのアドバイスをすることもあるようです。

連絡を取り合う

大学3年生で初優勝をした際には家族のグループLINEで「優勝しました！」と連絡したというが、

その約2ヶ月後には兄から「日本アカデミー賞取りました」という報告がきたという。

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家族のグループLINEでの頻繁な連絡もあるようです。

複雑な思いも歌詞に昇華

──初めて発表したオリジナル曲「Tiny」は、まさにお兄さんへのコンプレックスを歌詞に昇華した曲です。

書くことがそれしかなかったんですね。

でも、兄への複雑な思いって自分にしかない感覚だと思っていたけど、友人だったり、親だったり、誰かと自分を比較している人って結構いるんですよ。

そういう人たちもいろんなプレッシャーを感じている。

この曲を歌って自分を救えたし、同じような悩みを持つ人にも届いている曲ですね。

こういった方向性が「n=1」というか、自分の個性だって自信を持てました

Future

兄の存在が大きすぎて、自分の可能性がわからなくなることもあったと言いますが、

今は、そのコンプレックスを歌詞に昇華することが出来たようですね。

──家族はどうご覧になっていますか。

家族から見た僕は変わってないですよ。

「やっとけんとが世の中に認められたか」っていう感じです。

世に出たか、出てないかだけの違いというか。

ずっと信じてくれていたんだと思います。

ずっと信じて応援してくれる家族の存在も大きかったようです。

幼少期からの兄弟をテーマにした「Tiny」