立憲民主党のベテラン議員・原口一博氏について、
最近「おかしくなったのでは?」との声がネットでちらほら見られるようになっています。
以前には見られなかった突飛な発言が、世間で注目を集めています。
いったい何がきっかけでこのような変化が生まれたのか?
原口一博議員は「最近おかしくなった」?


以下に、その具体的な理由を整理してみます。
- SNSや公の場での過激・物議を醸す発言
・原口一博議員は、近年SNSや国会で「ディープステート(闇の政府)」の存在を公言し、「日本は米国の軍産複合体やグローバル資本に隷属している」といった陰謀論的な主張を繰り返している。
・2024年以降も「立憲民主党内にもディープステートの影響下にある勢力がいる」と発言したり、トランプ前米大統領を支持する発言を行うなど、一般的な政界の論調から逸脱した言動が目立っている。 - 不適切な発言の連続
・2025年5月には、政府備蓄米について「家畜用だろう?古古古米」などとSNSで投稿し、党執行部から注意を受ける騒動があった。
・その後も「古古古米はニワトリさんが一番食べている。人間様、食べていない」といった発言を重ね、党内外で波紋を呼んだ。 - 名誉毀損で提訴
・製薬会社Meiji Seikaファルマから、「新型コロナワクチン」を「生物兵器」などと表現したとして、名誉毀損で提訴されるなど、SNSでの発言が問題視されるケースも。 - 曖昧な言葉選びと怪我に関する憶測
原口議員は2025年6月、自宅で転倒し肋骨7本を骨折する大怪我を負いました。
この際、SNSで「突然、強い衝撃を受けて」「ベッドから投げ出された」といった曖昧な表現を用いたため、
事件性を疑う憶測が広がってしまうも、彼自身は「暴行を受けていない」と否定し、
説明の不十分さがさらなる混乱を招いた。
陰謀論的な発言やSNSでの過激な投稿、不可解な怪我の説明等が影響しているようです。

総務大臣経験者でもあり、ベテラン議員の原口氏に何があったのだろう…?



病気との闘いが関係しているのかもしれません。
原口一博議員に何があった?


原口議員は、骨形成不全症という遺伝性難病を公表しています。
また、2023年には悪性リンパ腫を公表しており、健康問題が彼の活動や発言に影響を与えている可能性があります。
骨形成不全症とは…?
骨形成不全症(こつけいせいふぜんしょう)は、生まれつき骨がもろくて折れやすい病気です。
英語では Osteogenesis Imperfecta(オステオジェネシス・インパーフェクタ) と呼ばれます。
骨形成不全症は「骨がもろくなる生まれつきの病気」で、治療や周りのサポートで生活しやすくすることが大切です。
悪性リンパ腫とは…?
悪性リンパ腫(あくせいりんぱしゅ)は、血液のがんの一つで、リンパ球(白血球の仲間)ががん化して増えてしまう病気です。
リンパ節が腫れるのが特徴で、治療方法は増えており、早期発見が大切です。
原口一博氏は、命の危険に直面した経験から、
既存の価値観や社会システムに対して疑問を持つようになったのかもしれません。
特に、医療や情報に対する危機意識が高まり、
独自の視点から積極的に情報発信を行うようになったことが、
周囲から「変わった」と受け止められる要素になった可能性があります。



大きな病気をして死生観や価値観の変化が起こるとは、よく聞くけれど…



本当にやりたいことが見つかったのかもしれませんね。
原口一博議員のWiki経歴プロフィール


- 生年月日: 1959年7月2日(65歳)
- 出身地: 佐賀県佐賀市
- 性別: 男
- 党派: 立憲民主党
- 選挙区: 佐賀県第1区
- 当選回数: 衆議院議員10回
1959年、佐賀県佐賀市生まれ。佐賀県立佐賀西高等学校、東京大学文学部心理学科を卒業。大学卒業後、松下政経塾へ第4期生として入塾
佐賀県議会議員(2期)を経て、1996年に衆議院議員に初当選、2009年9月から翌年9月まで総務大臣(第12・13代)を務めた
内閣府特命担当大臣(地域主権推進)、衆議院総務委員長、民進党副代表、同常任幹事会議長、旧国民民主党代表代行、同国会対策委員長、衆議院決算行政監視委員長などを歴任


コメント