小泉進次郎氏が総裁選に出馬を表明して話題になっています。
進次郎氏といえば、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏の次男としても有名ですよね。
そんな進次郎氏ですが、ネットでは「裏口入学」や「学歴ロンダリング」などと言ったワードとセットで検索されている現状があるようです。
今回は、小泉進次郎氏の学歴に関して詳しく調査してきました。
小泉進次郎の学歴は
まずは公式で発表されている進次郎氏の学歴を確認しておきましょう。
- 1988年に関東学院六浦小学校に入学
- 大学卒業まで関東学院で過ごす。関東学院六浦中学校、関東学院六浦高校
- 2004年3月、22歳の時に関東学院大学経済学部経営学科を卒業。
- その後、コロンビア大学大学院に条件付き合格をした。
ちなみに、関東学院大学経営学学科の偏差値は 44~49 と言われており、決して悪くはないのですが、特別優れているというわけでもありません。
さらに、コロンビア大学の難易度は、THE世界大学ランキングで11位(2022年)に入るほどで、東京大学が35位、京都大学が61位と、世界的に見てもかなりの上位大学と言えます。
条件付き合格って気になるけど…
詳しい条件を調べてきたよ!
小泉進次郎は裏口入学?
小泉進次郎氏に裏口入学疑惑が出ている理由は?
“総理の次男である進次郎君がコロンビア大学大学院に行きたいと言い出した。ジェラルド・カーティス教授の下で政治学を学び、父の跡を継ぎたいと言っている”。ところが、天下のコロンビア大学に行くには圧倒的に成績が足りていなかったそうで、“推薦状を頼まれたんだけど、どうしたらいいか”という
デイリー新潮
アメリカの大学院の審査基準は日本と異なり、点数よりも将来性が評価されるため、卒業生の活躍が大学の評価を高めるという考えがあります。
そのため進次郎氏が、将来政治家になることを強調するように推薦文が作成されんだとか。
その結果、条件付きでの合格が実現したわけですね。
しかし、コロンビア大のようなトップ校で英語力の向上を待ってもらえるケースはそれほど多くはなく、進次郎氏の場合は例外的な好待遇だという。
小泉進次郎氏はその条件に従い、1年ほど英語を学び、2005年9月よりジェラルド・カーティスに師事して修士課程をスタートし、1年後の2006年に政治学で修士の学位を取得しました。
進次郎さんが入れたのは総理であるお父さん(純一郎)とカーティス先生との関係があったから、とはよく言われることです。
先生にとってはまさに研究対象の人物ですからね。
師事したカーティス教授と父親である小泉純一郎氏との関係もあったことから、コネ入学や裏口入学との意見が広まったという説もあるようです。
学歴ロンダリングとは?
学歴ロンダリングとは、元々の学歴があまり高くない場合に、より高い学歴を得るために別の大学の大学院や留学先で学位を取得し、それを自身の主要な学歴として見せる行為を指します。特に名門大学の大学院に入学し、その学歴を強調することで、自身のキャリアや学歴を「ロンダリング(洗浄)」するように見えるため、このような表現が使われます。
この現象は、特に大学のランクや評判が重視される職場や業界で問題になることが多いです。
関東学院大学からコロンビア大学院への進学を、学歴を「洗浄」する行為だとする批判があります。
これは、より評価の高い大学院に進学することで、学部時代の学歴を覆い隠そうとしているという見方です。
日本社会では学歴に対して厳しい見方があり、特に政治家の学歴に注目が集まりやすい傾向があります。
このような社会背景も、進次郎氏の学歴に対する批判的な見方を助長している可能性があります。
グローバル基準では、最終学歴が重視されるため、進氏次郎は「高学歴」と見るべきでしょう。
日本はまだまだ学歴社会なのかもね…
大事なのは何を学んだかではなく何をしたかだと思うけれど
小泉進次郎氏の学歴に関する声
学歴ではなく政治家としての評価を期待したいところだね
まとめ|小泉進次郎氏に裏口入学疑惑?学歴ロンダリングの真相
政治家という注目される職業のため、学歴に注目が集まってしまうのは仕方のないことなのでしょうね。
自身の学歴に箔をつける為に、コロンビア大学に進学したとの見方も分かりますが、
実際に卒業されているわけですから、努力の賜物と言えるでしょう。
小泉進次郎氏には過去の学歴のことなど気にせず、現在の国の政治を良くしてほしいと思います。
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