参政党が注目を集める一方で、「嫌い」や「胡散臭い」といった声もネット上で多く見られます。
なぜここまで評価が分かれるのでしょうか?
本記事では、参政党に対して一部で見られる批判的な意見や、嫌われる原因とされるポイントを冷静に整理。
具体的には、公約の現実性、党運営の不透明さ、支持層の偏りなどが指摘されています。
スポンサーリンク
目次
話題の参政党とは?
参政党とは?どのような政党なのでしょうか?
この政党は「日本の未来を守る」という危機感から、一般市民が集まりゼロから設立した国政政党です。
特定の支援団体や資金源を持たず、子供や孫の世代に良い日本を残すことを目的に活動しています。
参政党は、「日本人ファースト」というスローガンを掲げ、
消費税廃止や教育改革など、国民の負担軽減を目指した具体的な政策を掲げて支持を集めており、
今後の日本の政治において注目される存在です。

問題点などはないの…?



一部から、強い反発もあるようです。
スポンサーリンク
参政党のダメなところとは?
嫌われる主な理由
1|排外主義・外国人政策への批判
- 参政党が掲げる「日本人ファースト」や外国人に対する厳しい政策(外国人土地購入規制など)が排外主義的と見なされ、外国人やリベラル層を中心に強い反発を招いています。
- 支持者によるヘイトスピーチや差別的言動も問題視され、社会的な分断を生んでいるとの指摘が多数あります。
- 「日本人と外国人」という対立軸を強調することで、日本社会内部でも「愛国心の有無」を巡る内部分裂を引き起こしているという批判もあります。
2|反知性主義や極右のレッテル
- 参政党は保守色の強い政策を掲げていますが、その内容が「古くて危険」とされることがあります。
- 例えば、戦前の日本を肯定的に捉えるような発言や、軍事力強化を推進する姿勢が批判の対象となっています。
- また、「カルト的」「極右」「反知性主義」などの批判を受けています。
- 特に一部の支持者や党の発言が科学的根拠に乏しいとされ、知性を軽視した政治姿勢として冷笑されることもあります。
- 例:神谷代表が「裏の力」や「宇宙意識」など、非科学的なテーマを講演で取り上げることが批判されている。
- 新憲法案の内容が「国民主権を否定する」など憲法学者や有識者から激しい非難を受けています。
参政党の一部メンバーは、新型コロナウイルスワクチンについて、
・「危険性が高い」
・「陰謀的に使われている」
など、科学的根拠と大きく異なる意見を発信しました。
3|差別的発言や問題行動
- 代表の神谷宗幣氏による「高齢の女性は子どもが産めない」といった女性差別的発言や、反ワクチン的な主張も批判対象となっています。
- また、街頭演説で「チョン」という表現を使用し、差別的と批判されたことも。
4|政治経験の不足
- 参政党は比較的新しい政党であり、政策の具体性や実現可能性に欠けると指摘されています。
- 特に、憲法改正案などにおいて専門的な知識が不足しているとの批判があります。
まとめ
参政党が嫌われる理由には、
排外主義的な主張、極端な保守思想、反知性主義、差別的発言、
そして政策の具体性不足が挙げられます。



問題点も多いようだけど、それを言い出したら、他の党も似たようなものだとも思っちゃうな~



選挙では、十分に考えて投票先を決めましょう!
スポンサーリンク
世間の反応は
スポンサーリンク
あわせて読みたい




参政党とはどんな政党?公約を分かりやすく簡単解説!
近年、じわじわと注目を集めている「参政党」。 一体どんな政党で、どんな理念や主張を掲げているのでしょうか? 特に初めて聞いた方にとっては、「怪しい?」や「どん...
コメント