健康や美容に良いとされるマコモ湯ですが、
「臭いがやばい」「汚い」との声も少なくありません。
ネット上では独特な匂いや色合いが気になると話題になっていますが、
実際にはどのような特徴があるのでしょうか?
マコモ湯とは?元ネタは?
この動画で、ちひろさんは以下のような衝撃的な発言をしました
うちの風呂、一年半お湯替えていません!
銀色の浴槽のなかには黒くなったお湯が入っている。白い洗面器で救うと茶色くにごり、何かが浮いていた。
本人はイネ科の植物・マコモを発酵させた入浴剤をお湯に入れているといい
「発酵の力で雑菌を抑えてくれるからお湯を替えなくていいんです。逆に替えない方がお湯の質が良くなっていくから、アトピーや肌荒れにも良いと言われていてデトックス効果も抜群」
と持論を展開している。
Yahooニュース
- 発酵の力で雑菌を抑制
- お湯を変えないほど質が向上
- 経済的
- アトピーや肌荒れに効果あり
- デトックス効果
1年半もお湯を替えずに…大丈夫なの?
詳しく調べてみました
マコモ湯は臭い(汚い)?効能は?
この入浴法は、デトックス効果や皮膚疾患の改善を目的として使用されることが多いですが、
一部では「臭い」「汚い」といった批判的な意見も見られます。
- 発酵による独特な臭い
マコモ湯に使用されるマコモ粉末は発酵過程を経ており、これが独特の発酵臭を生み出します。
特に初期段階では、泥湯やカビのような臭いが強く感じられることがあります。 - 体内毒素の排出(好転反応)
マコモ湯の利用者の中には、入浴中に体内の老廃物や毒素が排出されることで臭いが発生すると説明する人もいます。
これを「好転反応」と呼びますが、科学的な根拠は不明確です。
一方、汚いと言われる理由は
- お湯を長期間交換しない
マコモ湯の特徴の一つは、浴槽のお湯を長期間交換しないことです。
一部の利用者は数ヶ月から1年以上お湯を替えずに使用することもあり、これが「不衛生」「汚い」と感じられる主な理由となっています。 - 湯垢や膜の発生
入浴中に体から排出された老廃物や垢が湯船に浮かび、膜を張ることがあります。
これが見た目に「汚い」と感じられる原因のひとつです。 - 雑菌の繁殖リスク
マコモ菌が活性化している間は雑菌の繁殖を抑えられるとされていますが、温度管理や酸素供給が不十分な場合、雑菌が優勢になり、腐敗臭や衛生問題が発生する可能性があります。
実際に科学的根拠はあるの?
それも、調査してきました!
マコモ湯の科学的根拠はある?
多くの情報は、利用者の体験談や民間療法に基づいており、
科学的な裏付けがないため、効果を過信することは危険です。
マコモ湯の効果を疑問視しており、
一部の専門家は、特に「毒素を抜く」といった表現は誤解を招く可能性があると指摘しています。
実際には、体内の解毒は肝臓や腎臓によって行われており、
マコモ湯を長期間使用しても臭いや腐敗が発生しない。
マコモ菌の働きによるデトックス効果や皮膚疾患の改善を実感!
科学的根拠が不十分!
衛生面での懸念から「似非科学」だと思う。
臭いや見た目の不快感が酷い!
世間の反応は
まとめ|マコモ湯の臭いがやばい?汚いと言われる理由とその効果とは?
マコモ湯が「臭い」「汚い」と言われる理由は、
発酵臭やお湯を長期間交換しないことによる見た目や衛生面の問題からです。
一方で、マコモ菌の働きによるデトックス効果や皮膚疾患への効能を支持する声もあります。
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