静岡県伊東市長・田久保真紀氏の「東洋大学法学部卒業」学歴が、
実は「除籍」であったことが7月初旬の記者会見で判明しました。
議会に寄せられた匿名文書から疑惑が浮上し、市議会の百条委員会が設置され証人尋問も本格化。
本人は「大学は卒業しておらず、除籍になっていた。卒業したと思っていた」などと述べたうえで、
市長を辞職し、市長選挙にあらためて立候補する考えを示しています。
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目次
田久保真紀の学歴詐称がバレた経緯
発覚の経緯
- 2025年6月上旬、伊東市議会の全議員に「田久保市長は東洋大学卒業ではなく、実際は中退どころか除籍だった」とする匿名の告発文が郵送
- この文書がきっかけとなり、市議会や報道機関が調査を開始
- 市の広報誌や選挙時の経歴票には「東洋大学法学部卒業」と記載されていたため、疑念が広がる
- 市議会の定例会で、この告発文をもとに市議が田久保市長に対して学歴について質問
- 当初、田久保市長は「怪文書には対応しない」として明確な回答を避けましたが、議長や副議長に「卒業証書」とされる書類を提示
- 提示された「卒業証書」について、複写を拒否するなどの不自然な対応
- また、市議が確認した卒業アルバムには田久保市長の名前や写真が見当たらなかった
ただし、「卒業したと思っていた」と釈明し、学歴詐称の意図は否定しました。
田久保市長は辞職を表明し、再び市長選挙に立候補する意向を示しています。

匿名の告発文を送ったのは誰なんだろう…?



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匿名の告発文の犯人とメガソーラー利権の関係について


匿名の告発文の送付者の特定は未公表
現時点で告発文の送付者は特定されておらず、公式な発表もありません。
しかし、SNSやネット上では以下のような推測が流れています。
- 建設会社関係者
伊東市の図書館建設計画やメガソーラー事業に関与していた建設会社の関係者が送付者ではないかという説 - 政治的対立者
田久保市長の政策に反対する勢力や、利権を持つ既得権者が関与している説
メガソーラー利権との関係とは?
- 田久保市長の反対活動
田久保市長は、伊豆高原で進められていたメガソーラー建設計画に反対する市民団体の事務局長を務めていました。
この活動を通じて政治家を目指し、2019年に市議選に当選しました。 - 利権構造の破壊に?
メガソーラー計画の阻止により、地元の建設業界や外資系企業の利権構造が壊れたとされ、これが反発を招いた可能性があるとも言われている。
告発文の送付者は未公表ですが、
田久保市長のメガソーラー計画阻止が利権構造を壊し、
学歴詐称疑惑がその報復として利用された可能性があるとも言われています。



本当に利権絡みなのかな…?



現時点では、これらの推測は公式な調査結果ではなく、ネット上の憶測や意見に基づいています。
今後の調査や報道による事実確認が待たれます。
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世間の反応は
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