麻生太郎氏に対して「早く引退を」という声が一部で上がっているようです。
長年のキャリアと独特の存在感で知られる麻生氏ですが、発言や姿勢が賛否を呼び、引退を望む意見も少なくありません。
なぜこれほどまでに引退を求められる声が多いのか、そして彼が辞めない背景にはどのような理由があるのか、
麻生太郎に引退を望む声が多数?
更に「引退」で深ぼっていくと、「引退しろ」や「引退してほしい」と検索されていることが分かります。
麻生太郎氏といえば、2008年9月から2009年9月まで、第92代内閣総理大臣を務めたほどの人物です。
なぜこれほど引退を求められているの?
その理由を調べてきたよ!
麻生太郎に引退を望む理由は?
政治的影響力の低下
麻生太郎氏は、長年にわたり自民党内で重要な役割を果たしてきましたが、最近の政治的動向や党内の権力構造の変化により、その影響力が弱まっています。
特に、新総裁の石破茂氏が「脱麻生・脱安倍」を掲げ、麻生派を排除する動きが見られることが大きな要因となっています。
麻生氏は最高顧問としたが、これは名誉職にすぎず、実質的な棚上げである。
まさに「麻生外し」の布陣である。麻生氏を仮想敵とした「石破―菅―岸田の大連合」が成立したといってよい。
PRESIDENT
支持基盤の弱体化
総裁選で石破氏に敗れた高市早苗氏を支持したことで、党内で孤立する形となり、
麻生派の議員たちも新政権への支持を表明する中で、麻生氏への支持が薄れています。
年齢や健康状態
麻生氏の年齢や健康状態への懸念も引退要求に拍車をかけています。
高齢による影響や後進へのバトンタッチという観点からも、引退論が浮上しています。
84歳には見えない若々しさだけど…
最近では、菅義偉元総理(75)の、足取りや言葉がたどたどしいなど、健康状態が心配されるニュースなどもありましたよね。
発言や行動
2024年1月には、上川陽子外務大臣の容姿に関する発言が問題視され、日本YWCAから強い抗議を受けました。
俺たちから見てても、このおばさんやるねえと思った。
そんなに美しい方とは言わんけれども。
このような失言癖が問題となり、批判を招いています。
さすがに今の時代的にこれは批判されるだろうね…
また、麻生氏は過去にも失言が多いことで知られていて、
衆議院選挙に初出馬した1979年の演説で登壇して開口一番、支援者に対して「下々の皆さん」と発言したことは語り草となっています。
また、当選後に「将来の総理大臣」というマスコミに対して「年寄り代議士が何人か死ねばね」と応えたと言います。
ここまで来ると逆にすごいね…
引退しろと言われてしまう理由が分かったかも…
麻生太郎はなぜやめないのか
いよいよ土壇場に追い込まれた形の麻生氏だが、ここまで引退せずに議員を続けてきたのには訳があるという。
それは麻生氏の祖父に当たる吉田茂元首相の存在だ。「麻生さんは『爺さん(吉田元首相)と同じ歳まで(衆院議員を)やる』と言っていたようです。
吉田元首相は85歳1か月で引退。
麻生さんがその歳になるのは、2025年10月。
麻生氏には、祖父である吉田茂元首相と同じ年齢まで議員を続けるという目標があるようですね。
吉田元首相は85歳1か月で引退したため、麻生氏もその年齢まで政治活動を続けることを望んでいるとされています。
少なくとも来年の10月までは辞めるつもりはないのかな?
ネットでは麻生太郎に引退しろとの声
引退しないのがすごいとの声も
たしかに、80歳越えても続けるのはすごいことかも…!
まとめ|麻生太郎に“早く引退しろ”の声が多い理由とは?
いくつかの要因が重なり合い、麻生太郎氏に対する引退を迫る声が多くなっています。
いまだ少なからず影響力のある麻生氏の今後の動向は、自民党全体の権力構造などにも大きな影響を与える可能性があります。
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