名門として知られる広陵高校野球部に、
不祥事が発覚し大きな注目を集めています。
甲子園常連校として高い評価を受けてきただけに、
その出来事は多くのファンや関係者に衝撃を与えました。
名門校に何が起きたのか、その真相に迫ります。
広陵高校野球部の不祥事とは?事件の経緯をまとめ
さらに、性加害を含む別の事案も告発され、学校側の対応や隠蔽体質が批判されています。
- 身体的暴力: ビンタ、殴打、蹴りなど。
- 精神的屈辱: 「男性器か便器を舐めろ」といった命令。
- 金銭要求: 口止め料として1000円を渡す行為。
- 性加害: 「乳首を舐めろ」「性器を触られた」「熱湯をかけられた」などの行為が告発。
時系列で見る事件の経緯
- 2025年1月20日~22日: 寮内で暴力行為。カップラーメンを食べた1年生部員が規則違反として暴行を受ける。
- 1月23日: 点呼時に被害生徒が姿を見せず、事態が発覚。母親がSNSで詳細を発信し、世間に広まる。
- 1月29日: 被害者が寮から脱出し、転校を余儀なくされる。
- 3月: 高野連が学校に厳重注意を通達。しかし、事件は公表されず、SNSで拡散後に学校が発表。
- 8月: 性加害を含む別の事案が告発され、警察が被害届を受理。第三者委員会による調査が進行中
学校側は事実関係を調査し、高野連(日本高校野球連盟)へ報告していて、
3月に「厳重注意」の処分を受け、加害生徒は謝罪済みでした。
しかしその後、元部員父親が甲子園開幕直前の8月初旬、
SNSで「性器を触る」「乳首を舐めろ」「熱湯をかけられた」などの被害を実名で告発。
加害生徒や関与教員の実名の列挙もあり、広く拡散されることに。
この件で警察に被害届が出され、広島県による第三者委員会も調査を開始しているところです。

ネットでは、いじめられた側の最高のカウンターとも呼ばれてたよね。



イジメっ子の晴れの舞台を潰すといった意味でですね。
学校・高野連の対応も微妙で
学校・高野連の対応も批判の対象となっています。
高野連の対応
厳重注意のみで、甲子園出場を容認。
SNSで拡散された内容と学校報告の食い違いが指摘されています。
学校側の対応
被害者の転校後も加害者への処分は軽微で、隠蔽体質が疑われています。
警察に被害届が出され、第三者委員会による調査が進行中とのことです。
X等のSNSではかなりの炎上をしており、
被害者や加害者の実名が拡散されるなど、誹謗中傷が過熱。
冷静な対応を求める声もあります。
今後の対応と展望
第三者委員会の調査:年内に結論が出る予定。真相解明と適切な処分が求められています。
広陵高校野球部の不祥事は、未だに残る部活内でのパワハラ等に対し、
もう一度スポーツ教育のあり方を問い直す契機となるでしょう。
社会全体で監視の目を持ち、再発防止に向けた取り組みが必要です。



まずは事実確認をしっかりしてほしいけど…
甲子園出場中なんだよね…



選手たちは甲子園にいる間はスマホを持たされておらず、自分たちの置かれている状況を分かっていないのも可哀想ですね。
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