6月3日、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏がお亡くなりになりました。
その華やかなキャリアの裏側で、ミスターの子供たちの間には確執があるという噂はご存知でしょうか?
特に注目されるのが、息子・一茂氏と次女の三奈さんの関係です。
その背景には主に「遺産相続問題」と「商標権(肖像権)トラブル」があるそうです。
長嶋家の子供たちの確執とは?
この確執は、2004年に長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れた後、家族間の関係が変化し始めたことがきっかけでした。
- 商標権問題
2008年頃、一茂さんの個人事務所が「長嶋茂雄」の名前を商標登録しようとしたことが発端となり、三奈さん側がこれに強く反発しました。
この問題は兄妹間の溝を深める大きな要因となり、最終的に一茂さん側が権利を放棄する形で決着しましたが、兄妹間の溝が決定的に。 - 記念品の取り扱い
2009年、一茂さんが父・茂雄さんゆかりのトロフィーや記念品などを家族の了承なく売却したと報じられ、これが三奈さんとの対立をさらに悪化させたとされています。 - その後も両者の溝は埋まらず、2011年には「ナガシマ企画」(一茂さんの会社)が「長嶋茂雄」の商標権を取得したことが明らかになり、三奈さんが代表を務める「オフィスエヌ」との間で権利の移行や管理を巡る争いが続きました。
一茂さんは2021年のエッセイやインタビューで「父とは10年以上会っていない」
「長嶋家の財産は放棄した」と明言し、自ら家族と距離を置いていることを認めています。
メディアでは「絶縁状態」とも報じられ、
実際に一茂さんが家族の集まりや父・茂雄さんの介護・看取りに関わらなかったことが注目されています。

家族関係で色々あったんだね…知らなかった!



ちなみに、葬儀の喪主は次女の三奈さんが執り行うようです。
長嶋茂雄と一茂の間にも確執が?


その発端は09年6月、それまでミスターの肖像権の管理やマネジメントを行っていた長男・一茂の個人事務所「ナガシマ企画」から、現在フリーキャスターの次女・三奈が代表を務める「オフィス・エヌ」に移行したことだった。
一茂が父親の仕事に過度に介入し、軋轢が生じたことが原因と言われる。
この際、ミスターは、スポンサーや関係者にその通知書を送付。自分に関係するビジネスから一茂を排除したことに大きな衝撃が走った。
https://lite-ra.com/2016/01/post-1935.html
これは、一茂さんが父親の仕事に過度に介入したことが原因とされ、
茂雄さんがスポンサーや関係者に通知書を送付し、一茂さんを自分に関するビジネスから排除したことが表面化しました。
この出来事は、親子間の関係をさらに悪化させる結果となりました。
まとめ|長嶋茂雄家の確執について


長嶋茂雄さんの子供たち、特に長男・一茂さんと次女・三奈さんの間には、
遺産相続や「長嶋茂雄」の商標権管理を巡る争い、家財の処分、介護方針の違いなど複数の要因が絡み合い、
長期間にわたる確執が存在してきました。
これらの問題は家族の絆に大きな影響を与え、現在も完全な修復には至っていない状況のようです。



残された家族が仲良しに戻れたら良いのだけど…



これがきっかけで良い方向に進むといいですね。


コメント