東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手に引退を迫る声が聞こえるようです。
名球会入りの条件である200勝を間近に引退はありえるのでしょうか。
田中将大に引退しろとの声が
マー君、神の子だったはずなのに…
なぜここまで批判されるのでしょうか
田中将大が批判される理由は
- パフォーマンスの低下
35歳という年齢による球速や制球力の衰えが指摘されています。
球速こそ150kmを超えていますが、スプリットとスライダーの衰えが目につく状況。
スプリットで空振りが取れず、スライダーも球速が落ちてきっちりコンタクトされる。 - 怪我の影響
2023年10月の右肘手術の影響で、リハビリが長引いています。 - 高額年俸との不釣り合い
成績不振にもかかわらず、高額な年俸(2億6000万円)を受け取っていることへの批判があります。
ちなみに日本復帰直後は9億円だった。
田中は2013年、24勝0敗という神がかり的な成績でチームを日本一に導き、その実績を引っ提げてヤンキースに移籍。
メジャーでも7年で78勝を上げ、名声をほしいままにしたが、2020年にヤンキースとの契約が切れると、日本球界復帰の道を選んだ。
しかし、日本人史上最高年俸となる9億円(推定)をもらいながら、2021年は4勝に終わり、その後も9勝、7勝と成績は低迷。
年俸は2.6億円まで下がったが、それでもコスパは最悪で、すっかり肩叩き候補だ。
日刊サイゾー
田中選手の状況は、多くのベテラン選手が直面する引退議論とよく似ています。
しかし田中選手の場合、メジャーリーグでの成功や「神の子」と呼ばれた過去の栄光があるため、より厳しい評価にさらされている面があるようです。
楽天は、チームのレジェンドを200勝目前でクビにするわけにはいかず200勝を応援する特設サイトを作り、
名球会入りを果たした折には盛大にお祝いする予定で、記念グッズもすでに発注済みとのこと。
期待も大きいからこそ、批判も多いのかな?
田中将大の日本に戻ってからの成績は
田中将大選手は2021年シーズン開幕から日本に復帰しましたが、4勝9敗と成績は振るわず、
昨年2023年シーズンの成績も7勝11敗、防御率4.91と期待を下回るものでした。
なんとかあと3勝、頑張ってほしい…!
田中将大が偉そうと言われる理由は
田中選手の「リハビリ登板はもう別にいいでしょ」という発言は、チーム首脳陣との十分なコミュニケーションを取らずに自己判断で一軍復帰を宣言する形となり、「偉そう」という印象を与えた可能性があります。
この発言は、チーム内での信頼関係や連携に疑問を投げかける結果となりました。
「リハビリ登板がどうとかっていうのは、もう別にないんじゃないかな。身体の感じ、投球フォームのフィーリングはぐんと上がってきている」
先のDeNA戦では手応えを感じたのだろう。“二軍でのリハビリ登板”はもう必要ない”とばかりに、報道陣を前に“一軍宣言”をしてみせた田中。
これが《首脳陣とまだ話をしていないのに、なぜ、選手が自分で決めようとするのか》と、一軍復帰を決める立場にある今江監督が“田中に釘を刺している”とする状態にあると報じたのだ。
週刊女性PRIME
この発言を受けて、今江敏晃監督は「リハビリ期間を終えた中での登板を見てから、精査して判断したい」と、もう1度イースタン(9月13日、『北海道日本ハムファイターズ』戦)で投げさせることを表明。
一軍の復帰は時期尚早と見送ったとされています。
自分の調子の良さをアピールしただけにも思えるけど…
まとめ|落ち目で偉そうな田中将大は引退しろとの声?
引退を迫る声も多いようですが、200勝まであと3勝ですから、どうにか楽天で達成してほしいですよね。
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