パリ五輪でフジテレビのキャスターを務めた石川佳純(31)さんですが、
中国版X(旧Twitter)といわれる微博(weibo)のコメント欄が閉鎖されていることが分かり話題になりました。
石川佳純さんの微博のフォロワーは現在109万人を越えており、中国でも大人気なのが伺えますね!
この記事では、石川佳純さんがなぜ中国でも人気なのか?を調査してきました!
石川佳純が中国で人気の理由は?
それでは、石川佳純さんが中国でも大人気の理由を見ていきましょう!
人気の理由①|卓球の国際大会で活躍
2023年に引退した石川佳純さんですが、選手時代は数々の大会で成績を残してきました。
オリンピックでは、3つのメダルを獲得しています!
卓球は中国において圧倒的な人気を誇るスポーツであり、競技人口も多く、国際的な舞台での成功が国民の誇りとなっています。
そのため、国際大会で活躍していた石川佳純さんに中国人ファンが多いのも納得です。
理由②|中国語の流暢さ
中国に来るアスリートは、謝謝(ありがとう)、不客気(どういたしまして)という簡単な挨拶ぐらいしか中国語が話せない。
福原愛は中国のリーグに所属していたし、小学生の頃から中国語を勉強していたそうだから納得だが、石川は中国に長期滞在したわけでもないのに発音がいいから不思議です。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/149920
石川は中国語を流暢に話すことができ、その能力は中国のメディアでも話題になっています。
彼女は特別な教育を受けたわけではなく、卓球の練習を通じて中国語を身につけたとされています。
この語学力が中国での彼女の人気を後押ししている原因と思われます!
理由③|親しみやすい人柄や外見
男性ファンが多い点については、彼女は色白で華奢(きゃしゃ)な体(157センチ、49キロ)でしょ。昨年の広州大会のインタビューで見せたはにかんだ笑顔や男性に従ってくれそうな外見は中国男性の心をくすぐるのです。
中国は競争社会で気の強い女性が多い。こうと思ったらとことん自己主張する。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/149920
石川の親しみやすい性格や、インタビューで見せる笑顔も、中国のファンに好印象を与えているようです。
彼女の控えめで優しい性格が、中国のファンにとって魅力的に映っているんですね!
理由④|中国のSNS微博(weibo)の利用
石川佳純さんは中国のSNSプラットフォームである微博(weibo)で活動しており、
カスミちゃんという名前で登録されていて、109万人ものフォロワーがいます!
彼女は中国語での投稿を通じてファンと交流しています。
このような活動が彼女の人気を高める要因となっています!
中国語って難しそうだけど…
【動画】石川佳純の中国語が流暢ですごい!
こちらは、石川佳純さんが中国語で記者会見に応答している動画です。
新華社通信の質問に流暢な中国語で答え、拍手も起こっていますね!
中国語を学んだ方法は、
「中国語を学校で勉強したということはなくて、毎日の卓球の練習の中でちょっとずつ単語を教えてもらって、それを少し使って交流して、と繰り返すうちに、だんだん会話もできるようになっていきました」
独学で学んだなんて、すごいね!
現在はコメント欄が閉鎖される事態に
日本語に変換すると、
訳|ブロガーはコメントの選択を有効にしました。
となるので、石川佳純さん側の設定で閉鎖しているのかもしれません。
閉鎖の理由は?
発端は、石川さんがパリ五輪前、張本智和選手とともにテレビ番組で東京・渋谷の東郷神社を参拝したことだ。
東郷神社は東郷平八郎がまつられている神社で、「必勝祈願」のご利益があるとされているが、中国では靖国神社などとともに日本批判の対象となっており、敏感な場所のひとつだ。
Yahooニュース
過去に東郷神社に参拝に行ったテレビ番組が掘り起こされ、それが中国で広まったため、
このような事態になってしまったようですね。
石川佳純さんに政治的な思惑はなかったはずなんだけど…
今でもこういった話題には敏感なんだね…
まとめ|石川佳純が中国で人気なのはなぜ?
この記事のまとめです。
- 石川佳純さんが中国でも人気の理由は?
-
1|卓球の実力と国際大会での活躍
2|中国語の流暢さ
3|親しみやすい人柄や外見
4|中国のSNS:微博(weibo)の利用
これらの理由から石川佳純さんが中国語で人気だと思われます。
- 石川佳純さんの微博(weibo)のコメント欄が閉鎖の理由は?
-
理由は中国のSNS上で石川さんへの批判が増加していることが原因です。
中国での大人気の石川佳純さんですが、過去のテレビ番組をきっかけに、
微博(weibo)で批判を受け、一時的にSNSのコメント欄を閉鎖せざるを得なくなったのはショックでしょうね。
早く事態が収束することを祈るばかりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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