ヤクルトの村上宗隆内野手が、メジャー挑戦に向けて有名な代理人と契約したことが21日に判明しました。
球団との約束によりメジャー挑戦の準備を進めていますが、年齢の問題で今オフの移籍はまだ不確定です。
しかし、着々と準備が整っている状態とあって、どのチームに移籍するのか、気になりますよね!
ヤクルト村上宗隆が敏腕代理人と契約
タッグを組むのは、エクセル・スポーツ・マネージメント社のケーシー・クロース氏。
楽天・田中将大、広島・秋山の代理人も務めたすご腕で、かつてヤンキースの主将として黄金時代の一角を担ったデレク・ジーター氏の代理人でもある。
Yahooニュース
ただし、現在のMLBには、25歳未満の外国人選手を獲得する際に契約金や年俸を低く制限する「25歳ルール」があり、これが大きな壁となっています。
ヤクルトはその点を考慮し、2022年に村上宗隆選手と3年契約を結び、25歳以上となる2026年シーズンでのポスティングを認めており、実際の移籍は来シーズンが終わったあとになる模様です。
しかし、ルール変更があれば2025年からのメジャー挑戦も容認するという注釈をつけており、
どこのチームが獲得するんだろう…?
候補となるメジャーのチーム5選とは
候補①|コロラド・ロッキーズ
杉谷さんは将来のメジャー移籍先候補としてロッキーズを”推薦”。
標高約1600メートルの高地にある本拠クアーズ・フィールドは打球が飛びやすく、メジャー屈指の打者有利の球場であることに加え、「有力な若手選手がたくさんいる。同じ世代の選手たちと切磋琢磨(せっさたくま)してほしい」と理由を挙げて力説した。
スポニチ
ABEMA解説の杉谷拳士氏が、村上選手の将来のメジャー移籍先候補としてロッキーズを挙げています。
ロッキーズは打者に有利な本拠地クアーズ・フィールドを持つことで知られており、村上選手の長打力を生かせる環境として適しているかもしれません。
- 21 吉井理人 (2000)
- 16 マック鈴木 (2001)
- 16, 7 松井稼頭央 (2006 – 2007)
歴代所属日本人選手を見ても、松井稼頭央さんなどの獲得実績もありますし、可能性はあるかもせれませんね。
候補②|シカゴ・カブス
- 最も積極的な関心を示しているチーム
- 編成本部長が日本人選手の獲得に熱心
- 村上選手の才能をチーム強化に活用したい意向
今後も、不足したピースを埋め、常に優勝争いに加わるうえで、ホイヤー編成本部長は信頼度の高い日本人選手への興味を隠そうとはしない。
「多くの選手の獲得に参戦していくだろう」
Number
今シーズンも、今永昇太投手や鈴木誠也選手が在籍しているチームで、ホイヤー編成本部長が日本人選手を積極的に狙っていくという発言をしています。
候補③|ニューヨーク・ヤンキース
- 常に強力な打者を求めているチーム
- ヤンキースタジアムは村上選手のパワーを活かせる環境
- 代理人のケーシー・クロース氏がヤンキースとの強いコネクションを持つ
かつては、松井秀喜選手やイチロー選手、直近では田中将大投手が所属していましたよね。
強力な財政力のあるチームで、契約した代理人とのコネクションもあり、候補のひとつとして有り得そうです。
候補④|テキサス・レンジャーズ
- 攻撃力の強化を目指しているチーム
- 村上選手の加入でラインアップが大幅に改善される可能性
- 若手選手との契約に積極的な姿勢
歴代所属日本人選手としては、上原浩治(2011 – 2012)さんや、ダルビッシュ有投手(2012 – 2014、2016 – 2017)など、投手陣が多い印象ではありますが、
日本人獲得の実績はあるので、村上選手の打撃力を欲しがる可能性はあるのではないでしょうか?
候補⑤|ロサンゼルス・ドジャース
- 若手選手の起用に積極的
- 国際的なスカウト活動に力を入れている
- 大谷翔平選手の活躍により、日本人選手への関心が高まっている
大谷翔平選手の加入で、日本人選手への注目が高まっていることからや、
メジャーリーグでの屈指の名門であり、資金力も申し分無いドジャースが獲得に名乗りを上げる可能性もあると思います。
大谷翔平選手と同じチームになったら、盛り上がりそう!
各チームは、村上選手の獲得に向けて財政面や戦略的な考慮を行っているでしょう。
特に、大谷翔平選手の成功により、日本人選手の市場価値が上昇していることも考慮に入れる必要があります。
米メディアのCBSスポーツは9日反応し、「村上があと3年、今年同様のシーズンを過ごせば、巨額の契約が結ばれるだろう。3億ドル(約410億円)選手になるかもしれない」と報じた。
中日スポーツ
2022年の報道ですが、3億ドル(約410億円)の契約になる可能性も示唆されており、
財政力のあるチームが本命になるのではないか、と報じられていました。
最終的な移籍先は、村上選手の希望やチームの需要、そして契約条件などの要因によって決まると予想されます。
村上宗隆がメジャーで活躍する可能性は?
- 実績と能力
村上選手は2022年シーズンに日本プロ野球史上最年少で三冠王を達成しました。
この偉業は、彼の打撃能力の高さを如実に示しています。 - 年齢と成長の余地
村上選手は2000年生まれで、まだ24歳です。
これは、メジャーリーグに挑戦するには理想的な年齢といえます!
若さゆえに、さらなる成長の余地があり、メジャーリーグの環境に適応する可能性も高いでしょう。 - メジャーリーグの需要
メジャーリーグでは、長打力のある左打者が常に高く評価されます。
村上選手の持つ長打力は、多くのメジャーリーグ球団にとって魅力的な要素となるでしょう。 - 日本人選手の実績
これまで多くの日本人選手がメジャーリーグで活躍してきました。
特に近年は、大谷翔平選手や鈴木誠也選手など、若手選手の成功例も増えています。
これらの先例は、村上選手のメジャーリーグでの活躍の可能性が十分にあることを証明しています。
村上様の活躍が見たい!
ネットの反応は|村上宗隆メジャー挑戦へ
大谷はNPB最後の打者成績は打率.322、8本塁打ケガがあったとは言え、大谷も通用しない高校野球程度だと言われて今がある。
— てる (@VL0shXvJBp16037) September 23, 2024
雑音はあるだろうけど気にせずNPB最強打者として挑戦して欲しい。
ぜひMLBにいって大活躍して欲しい!
— カッター (@cutter9207) September 22, 2024
村上選手メジャー移籍すると、ヤクルトも勝てなくなりそう。今年のライオンズみたいになりそう?
— ライオンズ大好きなひろ(接種7回)(ファイザー) (@Cz2zLPFJc9gv6Ng) September 22, 2024
筒香の二の舞になりそう🙄
— りんあしゅ。🥔👽️🍟🌹🐈⬛ (@UIG6VmbiLhl8XFQ) September 22, 2024
応援する声と、移籍したあとのヤクルトを心配する声も…
頑張ってメジャーでも活躍してほしいね!
まとめ|村上宗隆のメジャー移籍チームはどこになる?
メジャーリーグでの成功には、言語や文化の違い、より高速な投球への対応など、克服すべき課題も多いでしょう。
しかし、村上選手の若さと適応力を考えると、これらの課題を乗り越える可能性は十分にあります!
彼の実績、年齢、能力、そして日本人選手の先例を考慮すると、メジャーリーグでも十分に通用する素質を持っているはずです。
今後の成長と挑戦が楽しみな選手の一人ですね!
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