自民党の小野寺五典政調会長が、実は小野寺家の婿養子であることをご存じでしょうか?
政治の世界では知られた存在ですが、家庭に関するエピソードはあまり語られていません。
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目次
小野寺五典政調会長のWikiプロフィール
- 名前:小野寺五典(おのでら いつのり)
- 生年月日:1960年5月5日(64歳)
- 出身:宮城県気仙沼市
- 出身校:東京水産大学水産学部(現:東京海洋大学海洋生命科学部)、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
- 所属:自由民主党(岸田派→無所属)
- 座右の銘:一隅を照らす*
- 趣味:テニス、スキー
- 旧姓:熊谷
宮城県庁で水産資源に関わる仕事をした後、松下政経塾に入塾し、東大大学院修了。
東北福祉大学の助教授などを経て、1997年に衆議院議員選挙で初当選して国会議員に。
その後、公職選挙法違反で議員辞職し、公民権停止を経験するも、
一隅を照らすとは?
*「一隅を照らす」とは、「自分の置かれた場所でできることを精一杯行い、周囲を明るく照らすように善行を積む」という意味の言葉です。
USA
旧姓が熊谷となっているのね…?
そう、小野寺五典氏は婿養子なんだって!
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小野寺五典政調会長の妻の父は小野寺信雄氏
小野寺信雄氏のWiki経歴
- 名前:小野寺信雄(おのでら のぶお)
- 生年月日:1925年7月25日 ~ 2003年5月13日(享年77)
- 出身地:宮城県気仙沼市
- 出身校:拓殖大学商学部卒業
1992年の参院補欠選挙に自民党公認で立候補するも落選し、
1993年の気仙沼市長選挙で当選し、1期務めました。
その政治経験は、婿養子となった小野寺五典氏の政治家としてのキャリアにも影響を与えたと考えられます。
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小野寺五典氏はなぜ婿養子に?
婿養子に迎えられた理由は
- 地盤の継承|小野寺信雄氏は気仙沼市長も1期務めており、地元での政治基盤を持っていました。小野寺五典氏は、この政治的地盤を引き継ぐ形で婿養子となったと考えられます。
- 小野寺五典氏の経歴|東京大学大学院法学部政治学研究科を卒業し、松下政経塾第11期生として政治家を志していた小野寺氏は、政治家の後継者として適任だったと推測されます。
- 家業の継承|小野寺五典氏の実家は旅館経営をしており、弟が家業を継いだことから、小野寺氏自身は政治の道を選択しやすい立場に。
やっぱり政治家さんには地元に政治基盤が必要なのかな…?
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小野寺五典政調会長の家族構成は
小野寺五典氏の妻は小野寺良枝(おのでらよしえ)さんで、
彼女は宮城県気仙沼市出身の政治家一家に生まれ育ちました。
良枝さんの父親は小野寺信雄氏で、宮城県議会議員や気仙沼市長を務めた名士です。
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まとめ|小野寺五典政調会長は夫人の婿養子!義父は元気仙沼市長
小野寺五典氏は、義父である信雄氏が築き上げた地盤を基盤に、
外務副大臣や防衛大臣といった要職を歴任されるまでに成長されました。
信雄氏も、この成果に大いに満足されていることでしょう。
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